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校友会会員の皆様
ご挨拶
東洋大学京北校友会
会 長 井上 進
平成の様々な思いを残しつつ、令和が始まりました。
世の中では、世界中のコンピュータなどの情報機器を接続するネットワークのインターネットと、人と人との交流を手助け・促進するサービスのSNSが合わさっている高度情報社会の発展と、AI(人工知能)が目覚ましく進歩しています。校友会は、新しい令和の時代にさらなる飛躍をして行きたいと思います。
東洋大学京北中学高等学校の開校120周年おめでとうございます。京北尋常中学校は明治32年(1899年)2月に開校してから大正、昭和、平成、令和と5代の元号に亘り発展をして来ました。伝統のある母校に改めて感謝の意を表したいと思います。
120周年の記念式典並びに祝賀会等は学校及び校友会で実施しませんが、心よりお祝いを申し上げます。
校友会の皆様方にはお変わりなくご壮健で、益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。日頃は校友会の皆様方に、学校並びに校友会に何かとお力添えをいただきまして誠に有り難うございます。
私は3月に約280名の中学・高校の卒業式に、また4月には約430名の中学・高校の入学式に、校友会代表として列席させて頂きました。入学式では石坂校長先生や安斎理事長のご祝辞を拝聴させて頂き、自分が学生に戻ったようで懐かしくなりました。式辞の中で学祖井上円了の「諸学の基礎は哲学にあり」の言葉を引用されて、常に疑問と好奇心を持ち一人ひとりが自ら判断できる力を養うことが重要であると話されたことが大変印象に残っています。生徒さんが社会や新たな学生生活に羽ばたかれる卒業式、入学式は人生の新しい出発や一つの区切りとして色々と考えさせられます。
今期の校友会役員は発足して一年半が過ぎました。昨年には3年間の抱負をお約束させて頂きました。達成が困難な事案もありますが、できるだけ目的を達成できるよう今後も努力をしていきたいと思います。
東洋大学の敷地に京北旧校舎の跡地の記念碑を建立支援する計画のための記念碑検討委員会を立ち上げましたが、こちら側が調整に時間を要したことや、京北及び東洋大学側の大幅な人事異動もあり、委員会を一度も開催することが出来ませんでした。記念碑建立の計画が停滞しないよう、今後も協議を行っていきます。
私は昨年の6月に東京の蓮華寺で行われました東洋大学主催の創立者井上円了没後100回忌の法要に参列しました。今年は没後100周年を記念して、「鶏聲」の昨年と今55号において特集記事を掲載致しました。是非読んで頂きたいと思います。
保護者会役員の皆様方との交流は、保護者会の新会長 中野 かおり様が6月に就任されましたので引き続き親睦を図っていきたいと考えています。
昨年の京北祭は新役員の新しい試みとして、在学中の学生さんへの支援としてお弁当と飲み物の販売を行い、好評でしたので今後も継続していきたいと考えております。
今年の京北祭は、9月21日(土)、22日(日)に開催する予定です。校舎2階の校友会室を開放しています。校友会、在校生、保護者の皆様方多数のご来場をお待ち致しています。
また、昨年開催しました総会では、台風が心配されました中、38人の校友の皆様方に東洋大学のフードコートにご出席して頂き誠にありがとうございました。残念ながら新卒高校生の出席はありませんでした。
そこで、新校友会の皆様のお互いの親睦や情報交換の場として、何かご希望が有りましたら校友会まで遠慮なくお知らせ願いたいと思います。
今年の総会は10月6日(日)に東洋大学の1号館3階1310教室で総会を行い、引き続き懇親会を8号館1階レストラン「TRES-DINING」で開催する予定です。開校120年記念でもありますので沢山の校友会の皆様、お誘い合わせてご参加下さい。また、楽しいアトラクションも計画しております。
ここ数年学校の受験者数が増加し、先生方を始め学校の関係者の方々が努力を重ねていらっしゃいます。我々校友会は学校と共に、更に活発に令和を前進していきたいと考えております。
これからも引き続き校友会皆様方の温かいご支援を頂きたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。
令和元年7月
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けいせい |
鷄聲 |
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東洋大学 京北校友会は1年間に1回、校友会誌「鶏聲」を発行しています。 |
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〒112-8607 東京都文京区白山2-36-5 東洋大学京北中学高等学校内
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