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校友会会員の皆様
ご挨拶
東洋大学京北校友会
会 長 井上 進
今年は、例年よりも20日程早く梅雨が明けました。暑い日差しが校舎の窓に注ぎ込んでくる中で、校友会室で原稿を書いていますと、窓の外には校庭で球技に励んでいる学生と夏服姿の通学生の下校する様子が目に映ります。
京北に集う新入生の皆様も学校生活に大分馴染んで充実した毎日を過ごしていらっしゃることと思います。我々卒業生は、学校に来ますと、懐かしい青春時代を彷彿させられます。
校友会の皆様方にはお変わりなくご壮健で、益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。また、日頃校友会に何かとご協力を頂きまして誠に有難うございます。
私は35年前から京北の評議員・理事を勤め、その後校友会の協議員、常任協議員として今日迄力を注いで参りました。3年前には大先輩の日花元会長から会長のご推薦を頂きましたが、大先輩の杉野前会長の下で副会長として広報を担当し、校友会運営の経験を積ませて頂きました。杉野前会長からのご推薦により、協議員会、常任協議員会でご承認を頂き、今年の改選期の4月から13代目の東洋大学京北校友会会長を拝命致すことになりました。歴代会長の大先輩と比べましても大変若輩者であり微力ではございますが、前会長の意思を受け継いで、これからも一生懸命校友会に尽くしたいと考えています。今後とも校友会皆様方の厚いご指導ご鞭撻を頂きますよう、どうぞ宜しくお力添えをお願い申し上げます。
東洋大学京北中学高等学校は2015年に新校舎が建ち、早いもので男女共学として今年初めての卒業生を送り出しました。伝統のある学校であり、来年2019年には、創立者井上円了(1858年〜1919年)の没後100年、そして、創立120周年(1899年白山尋常中学校を開校)を迎えます。創立者のひ孫、校友会長としてこの歴史の中に立ち会えることは、大変光栄なこととして考え深い思いがあります。
長い歴史の中で、諸先輩方が多方面で大勢ご活躍されていますことは、大変嬉しい限りであります。また、昨年は久々に高校のバスケット部がインターハイに出場したことは、往年の卒業生にとっては復活を大いに待ち望んでいた事でありました。その他多種多様な部活動も活発に行われています。学業の面に於いても今年の新卒業生は、東洋大学への進学者が約4割を占め、国公立大学、有名私立大学、専門学校への進学や就職へと巣立っています。
校友活動は勿論の事、更に今後は学校との交流、連携を更に深めて行きたいと考えています。これらの事を踏まえて、新執行部に於ける今後3年間の抱負を下記に述べたいと思います。
@創立者井上円了没後100年に関しまして、特集記事を本号と次号に掲載します。また、100回忌の法要に参列します。
A旧校舎の跡地に、記念碑の建立支援計画の立案を学校側に提示し、学校の協力を得たいと思います。
今後は、校友会の皆様方にも色々とご支援を頂くことになりますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
B保護者の会役員の皆様方と親睦を図り、新卒業生の皆様が総会、京北祭等に率先して出席して頂きまして、校友会をもっと活性化したい考えを伝えます。
この総会は、校友会の皆様方にとりまして、1年で最も楽しいひと時をお過ごし頂いていることと思います。今年は学校の日程で京北祭が9月22日、23日に行われます。総会はその次の週の9月30日に予定しています。総会では、今年入会の新卒業生数名と準備委員会を発足させ、新卒業生も楽しめる同窓会にしたいと考えています。
京北祭には校舎2階の校友会室を開放し、歴史的資料を展示しています。校友会の皆様方は勿論、在校生、保護者の皆様方も是非見学にお越し下さい。皆様方からのご質問やお問い合わせにも対応したいと思います。
我々新執行部は副会長と監事の協力を得て、校友会の皆様方から温かいご支援を頂き、一丸となり東洋大学京北の益々の発展のために活動をしていきたいと思いますので、校友会の皆様方には今後とも引き続き、応援をお願い申し上げます。
平成30年7月
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けいせい |
鷄聲 |
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東洋大学 京北校友会は1年間に1回、校友会誌「鶏聲」を発行しています。 |
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〒112-8607 東京都文京区白山2-36-5 東洋大学京北中学高等学校内
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